こうだったらいいのにな。

　民主党がんばれ。出来れば、郵政復活を掲げる国民新党とも手を切って、みんなの党、立ち上がれ日本、新党改革とも協力することで、連立政権を形成し、小泉元首相が道筋を示した郵政改革と、景気回復策、財政の健全化の道のさらに先へと行ってもらいたい。
　管さん率いる民主党は、田中角栄の弟子、小沢が消えてさえくれれば、頼れそうだ。小沢の主導によって、鳩山政権下で進められてきた選挙を意識したばらまき政治に終止符を打ち、国の財政健全化への道筋を付けて欲しい。
　国債の発行で調達された資金を、国会で審議されないまま、権益に群がる官僚OBたちが組織する特殊法人などに貸し付ける財政投融資を大幅に削減した小泉総理大臣が進めた郵政改革を止めてしまった自民党にはもう価値はない。自民党の議員には憲法に書かれた国民の代表たる国会議員としての立場をわきまえない、所謂、族議員が多すぎる。地元への利益誘導を企む爲に、官僚の利権に手を付けられない自民党はカスだ。
　最近の動きを見ても、谷垣率いる自民党はやる気がなさすぎる。自民党は選挙を見据えて、「参院選を見据えると、鳩山政権が続いたほうが得策」という自民党執行部の本音から、鳩山政権に対する不信任決議案すら提出することが出来なかった。米軍普天間飛行場（US Marine Corps Air Station Futenma、MCAS Futenma）の移設問題を無駄に長引かせた鳩山政権の政権運営は日米関係を損ない、日本の国益をも損ないかねないものだった。その結果、「朝日新聞（Asahi Shimbun）が週末実施し31日発表した世論調査で、鳩山由紀夫（Yukio Hatoyama）内閣の支持率は、政権発足後最低の17％まで落ち込んだ。」【5月31日 AFP】
　自民党から分離したみんなの党、立ち上がれ日本、桝添新党と、菅氏率いる民主党に依る連立政権が歳入の歳出のバランスが取れた健全な財政を実現して欲しい。

　財政投融資という言葉は久しく聞かなくなったが、現在どうなっているのだろうか。小泉元総理率いて実行された郵政改革後の経過について調べてみたい。

I feel like supporting the Democratic Party of Japan. I hope that the DPJ will shatter the coalition with People’s new Party, will form a coalition with Your Party, Stand Up Japan, and New Renaissance Party and will promote the postal reform and the reform of government’s loan and investment program and finally put the nation’s finances on a sound footing. People’s new Party, the current coalition Party of DPJ, aims to go back the road of Postal reform by former Prime Minister Jun’ichiro Koizumi.
If Ozawa left DPJ, it would be more reliable party which would not consider only about the coming election but the interests of the people. Ozawa lead pork-barreling policy in the runup to coming election under the Hatoyama administration. Child benefit, Nōgyōsha kobetsu shotoku hoshō seido (農業者戸別所得補償制度) are the implementation of the policy. I hope they will put an end to them.