過去形、ing形、三人称単数形

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動詞には、辞書に載っている形の原形の他に、過去を意味する過去形や、動名詞進行形を意味するing形、主語が三人称単数現在の時に現れる三人称単数現在形(三単現)があります。

動詞には、原形から規則的に変化させることで過去形を作ることができる規則動詞と原形から規則的に変化させることで過去形を作ることが出来ない不規則動詞があります。不規則動詞の過去形は原形と一緒に一個ずつ覚えていかなければなりませんが、規則動詞の過去形は原形だけ覚えれば一定のルールに従って過去形の形を作り出すことが出来ます。ここでは、そのルールを説明します。

◆殆どの動詞は原形の語尾にedをつければ過去形になります。
look→looked
watchwatched
end→ended

◆eで終わる動詞には語尾にdだけをつければ過去形になります。
like→liked
hope→hoped
live→lived

◆子音字+yで終わる動詞の原形はyをiedに書き換えることで過去形を作ることが出来ます。
子音字というのはa, i, u, e, o以外の全てのアルファベットのことを意味します。
try→tried
study→studied

◆短母音+子音字の単語は子音を重ねてedをつけます。短母音というのは、長母音ではないものです。たとえば、beat(ビート)の(イー)やstart(スタート)の(アー)は長母音、stop(ストップ)の(オ)、drop(ドゥロップ)の(オ)は短母音です。
stop→stopped
drop→dropped

過去を意味する過去形は、